10万円オンライン申請でミス多発、6割に不備…市が郵送に一本化

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 新型コロナウイルス対策で一律給付される1人10万円の特別定額給付金について、高松市は19日、マイナンバーカードを使ったオンライン申請を25日から中止すると発表した。申請に不備が多く、確認作業に時間がかかっているためで、郵送での申請に一本化する。

 市は今月1日から、政府の専用サイト「マイナポータル」を使ったオンライン申請の受け付けを始め、19日午前8時半現在、7101件の申請が寄せられた。申請には世帯主のマイナンバーカードが必要だが、世帯主以外のカードを使うなどのミスが多発。振込先口座の名義人が誤って入力されたり、通帳の画像が添付されていなかったりなど、申請の約6割に不備があるという。

 市は申請者に連絡を取って再申請してもらっているが、25日から受け付けを予定している郵送による申請との二重申請が生じかねないとして、オンライン申請の中止を決めた。24日までに受け付けた申請は手続きを進めるという。

 市新型コロナウイルス対策本部は「国が求める『迅速で的確な給付』を実現するには、郵送による申請に限った方がよいと判断した」としている。

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