小学校校庭に「アマビエ」巨大な地上絵…教職員が石灰で描く
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新型コロナウイルス感染の収束を願い、茨城県坂東市の市立
アマビエは、江戸時代に疫病を鎮めると信じられた半人半魚の妖怪で、同校の教職員が「新型コロナウイルスの収束を祈願し、児童たちを元気づけたい」と発案した。教職員たちは、校庭に縦約35メートル、横約25メートルのアマビエを石灰を使って描き、絵の下に「みんなにエール!」と児童への応援メッセージを添えた。
同校は、臨時休校が続き、21日は学校生活の再開準備にあたる全校登校日。児童たちは、校庭で十分な距離を取りながらアマビエを取り囲み、記念撮影をした。国府田睦校長(54)は「久しぶりに子供たちの笑顔が戻ってきてほっとした」と話した。
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