「自殺誘うネット書き込み」の通報2629件…6割超削除
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警察庁からの委託で、インターネット上の違法・有害情報の通報を受け付けている「インターネット・ホットラインセンター」(IHC)に、他人を自殺に誘う書き込みについての通報が昨年1年間に2629件(前年比47件増)寄せられたことがわかった。IHCはプロバイダー(接続業者)らに対応を依頼し、6割超の1758件が削除された。
業務委託を受けている一般社団法人「セーファーインターネット協会」によると、IHCが昨年1年間に受理した通報は計23万4393件。このうち自殺関連や児童ポルノ、規制薬物などの違法・有害情報が3万180件あった。
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