北九州市長「このままでは間違いなく大きな第2波」…小倉城など再休止

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 新型コロナウイルスの感染者が再び増え始め、「第2波」への警戒が強まる北九州市で28日から、小倉城など43施設が一斉に再休止された。北橋健治市長は同日の定例記者会見で、「このまま続くと間違いなく大きな第2波に襲われるという認識を共有し、危機を脱却したい」と述べた。

 同市では4月30日から3週間以上、感染者ゼロが続いていたが、5月27日に新たに8人の感染が判明するなど5日間連続で計22人の感染が確認されている。27日までの直近1週間の新規感染者数は人口10万人あたり2・35人。政府が緊急事態宣言解除の目安とした「0・5人程度以下」を大きく上回っている。

 22人のうち17人の感染経路が分かっておらず、厚生労働省はクラスター対策班を現地に派遣し、28日から調査を始めた。

 北橋市長は会見で、27日に感染が判明した80歳代女性が死亡したことも報告した。「感染の封じ込めに全力を挙げる」と強調し、改めて市民に感染症対策への協力を求めた。

 43施設の休止期間は6月18日までをめどとする。市中心部にある小倉城天守閣は26日に約3か月ぶりに開館したばかりだったが、28日、入り口の木製の門扉は閉ざされ、再休館を伝える紙が掲示されていた。北野秀幸城長(65)は「残念でならない。皆が一丸となり、乗り越えるしかない」と話した。

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