氏名や職業をHPに誤掲載、愛知県が490人に賠償金…最高4万円

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 愛知県が新型コロナウイルス感染者の個人情報を県のホームページに一時誤掲載した問題で、県は28日、490人全員に賠償金を支払うと発表した。氏名が出た396人には4万円、氏名が出なかった94人は2万円を賠償する。総額は1772万円で、関連予算を6月補正予算案に盛り込み、7月中に支払いを始める。

 誤掲載は、5日午前9時半頃に発生。感染者の氏名や入院先の病院名に加え、職業や「恋人」「愛人?」など感染者同士の関係性までが約45分間、県ホームページで公開された状態になっていた。これまでに情報の悪用や二次被害は確認されていないという。

 県は、医療に関する個人情報が漏えいした点を重く受け止め、賠償金の支払いを決定した。金額は東京地裁が2007年、東京都内のエステサロン経営会社が顧客の氏名、施術コースなどの個人情報を漏えいしたことに対し、1人最大3万円の賠償を命じた判決を参考にしたという。県感染症対策局は「20年分を探したが、医療関係の情報漏えいに関するものは見当たらず、身体に関する情報という意味で最も近いものを選んだ」としている。

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