「なぜ北九州だけ増えるのか」市長が危機感…感染経路分からず

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

人出が増えつつある北九州市のJR小倉駅前(28日午後3時34分)
人出が増えつつある北九州市のJR小倉駅前(28日午後3時34分)

 全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が沈静化するなか、北九州市内では感染者の増加に歯止めがかからない。23~27日の5日連続で計22人の新規感染者が判明。感染経路が分かっていない感染者も多く、28日にはその特定を急ぐため、厚生労働省のクラスター対策班が調査を開始した。

 「なぜ、北九州だけが増えるのか」。28日の定例記者会見で北橋健治市長は危機感をあらわにした。

 市によると、感染者22人の居住地は、門司、小倉南が各5人で最も多く、八幡西の4人が続く。年齢別では、80歳代の7人を含め、60歳以上が12人を占めた。

 また、発熱などの症状がない感染者も多い。市はPCR検査の運用を切り替え、これまで対象外だった「無症状の濃厚接触者」にも検査を実施。市は感染者増の要因がそこにもあるとみる。

 NTTドコモの携帯電話の位置情報を利用した統計調査によると、JR小倉駅周辺の人出は感染拡大前(1月18日~2月14日)の平均と比べて、5月の大型連休中は7割減だったが、緊急事態宣言の解除後は3~4割減で推移した。

 北橋市長は「緊急事態宣言の解除後、人と人の接触の機会が増えている。第2波を入り口の段階で食い止めるという認識を共有してほしい」と呼びかけた。

無断転載・複製を禁じます
1247646 0 社会 2020/05/29 07:11:00 2020/05/29 15:24:09 2020/05/29 15:24:09 「第二波」への警戒が強まる北九州市のJR小倉駅前(28日午後3時34分)=大野博昭撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/05/20200528-OYT1I50084-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

一緒に読もう新聞コンクール

新着クーポン

NEW
参考画像
ランチでご来店のお客様にジェラートをサービス
NEW
参考画像
600円300円
NEW
参考画像
アクティビティご利用でソフトドリンク1本サービス
NEW
参考画像
ご宿泊のお客様の夕食時に地酒(お銚子)またはソフトドリンク1本サービス

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ