警察署留置の少年、コロナ感染確認…逮捕後に発熱
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甲府市が9日に新型コロナウイルスに感染したと発表した山梨県内の10歳代の少年が、県内の警察署に留置されていたことが県警幹部への取材でわかった。県警は施設を消毒した。
市や県警幹部によると、少年は逮捕後に38度台の発熱があり、8日に市内の医療機関を受診。9日に陽性が判明し、入院した。市は少年の行動歴や濃厚接触者を調べている。
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