福島の交通ポール、1800キロ離れた沖縄の海岸で見つかる…津波で流されたか

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 震災の津波で流されたとみられる福島県相馬市の交通ポールが今月、約1800キロ離れた沖縄県中城村なかぐすくそんの海岸で見つかった。「津波の威力の大きさを伝える資料」として、村は今後、防災教育に活用するという。

 中城村と相馬市によると、漂着したのは高さ約1・5メートル、直径約20センチの白いポール。正式には「視線誘導標」といい、上部に反射材があり、市道の脇などに設置される。今月8日、沖縄本島中部の東岸に位置する中城村南浜で、地元企業の従業員がボランティアで清掃作業中、岸壁に打ち上げられたポールを見つけた。うっすらと「相馬市」の文字が確認でき、届けを受けた村が相馬市に連絡した。市は「沿岸と思われるが、どこにあったかは分からない」としている。

 16日に市が村側に提供し、村は災害について学ぶ小学校の出前講座で活用したり、村民が参加する避難訓練で展示したりする予定という。同村総務課防災担当の比嘉聖也主事(31)は「災害が身近にあるということを知ってもらい、防災意識の向上に役立てたい」と話している。

沖縄県中城村の海岸で見つかった交通ポール。「相馬市」の文字がうっすら見える(中城村提供)
沖縄県中城村の海岸で見つかった交通ポール。「相馬市」の文字がうっすら見える(中城村提供)
同じ形のポール(19日、相馬市で)
同じ形のポール(19日、相馬市で)

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1290665 0 社会 2020/06/21 09:23:00 2020/06/21 11:14:21 2020/06/21 11:14:21 中城村の海岸で見つかった相馬市の交通ポール(中城村提供)(18日午後4時6分) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200620-OYT1I50030-T.jpg?type=thumbnail

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