軽トラの下から「おーい」と子どもの声…高3、不明3歳児を保護

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

開田署長(右)から感謝状を贈呈される吉村さん
開田署長(右)から感謝状を贈呈される吉村さん

 行方不明になった近所の男児(3)を見つけたとして、熊本県警熊本南署は、県立松橋高3年、吉村徐●(じょしょう)さん(17)(熊本市南区)に感謝状を贈った。吉村さんは「見つかったときには、ほっとした。人の役に立ててよかった」と話していた。(●は経のつくり)

 署などによると、2日午後8時15分頃、男児が家からいなくなったと母親から110番があり、署員ら約20人が捜索にあたった。自宅にいた吉村さんは午後10時頃、訪ねてきた弟の友人からその話を聞かされた。男児は近所で見かけたこともある子で、ライトを手に父親と一緒に捜しに出た。

 1時間ほどたっても見つからず、そろそろ帰ろうとしていたところ、「おーい」と呼ぶ子どもの声が聞こえた。声のする方へ向かうと、男児の家から数百メートル離れた自動車整備場で、軽トラックの下にあおむけになっていた男児を見つけた。手をつないで送り届けた際、両親は泣きながら男児を抱きしめて喜んだという。

 18日に署で行われた感謝状の贈呈式で、吉村さんは「捜し出さないと、男の子の親が後悔すると思った」と振り返った。開田哲生署長は「警察でも捜し出せず、危険な状態だったと思う。父親と一緒に捜索に当たったのも適切な判断だった」とたたえた。

無断転載・複製を禁じます
1292240 0 社会 2020/06/22 05:00:00 2020/06/22 08:24:52 2020/06/22 08:24:52 感謝状を贈呈される吉村さん(左)(熊本南署で)=岡林嵩介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200622-OYT1I50015-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

一緒に読もう新聞コンクール

新着クーポン

NEW
参考画像
ランチでご来店のお客様にジェラートをサービス
NEW
参考画像
600円300円
NEW
参考画像
アクティビティご利用でソフトドリンク1本サービス
NEW
参考画像
ご宿泊のお客様の夕食時に地酒(お銚子)またはソフトドリンク1本サービス

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ