九州北部で猛烈な雨、28日は南部を中心に激しい雨

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国道386号上に流出した土砂を撤去する作業員ら(27日午後0時30分、大分県日田市で)=田中博之撮影
国道386号上に流出した土砂を撤去する作業員ら(27日午後0時30分、大分県日田市で)=田中博之撮影

 梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、九州地方では27日、断続的に猛烈な雨が降った。28日にかけても九州南部を中心に非常に激しい雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害や河川の氾濫に警戒するよう呼びかけている。

 同庁によると、福岡県久留米市では午前8時3分までの1時間に、観測史上最大となる92・5ミリの雨を記録。午前中に佐賀県伊万里市で87・5ミリ、長崎県佐世保市で74ミリの1時間雨量を観測した。午後からは九州南部でも非常に激しい雨となり、1時間雨量は宮崎県えびの市で65ミリ、鹿児島県薩摩川内市で63・5ミリを記録した。

 久留米市では中心部などで道路が冠水し、一時12万人余りに避難勧告が出された。福岡県朝倉市などでは計5棟が床下浸水した。大分県日田市では国道386号ののり面が崩れ、土砂が一時道路を塞いだ。佐世保市では、歩いていた90歳代女性がバランスを崩して足に軽いけがをした。

 JR九州によると、伊万里市の筑肥線で線路の盛り土が崩れ、復旧作業のため一部で終日運転を見合わせた。

 同庁によると、梅雨前線は28日にかけて九州南部付近を南下する見通しで、28日午後6時までの24時間雨量は、鹿児島県250ミリ、宮崎県200ミリ、熊本県180ミリ、大分県150ミリなどと予想されている。

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1305288 0 社会 2020/06/27 20:14:00 2020/06/27 20:53:30 2020/06/27 20:53:30 国道386号上に流出した土砂を撤去する作業員ら(日田市日高で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200627-OYT1I50060-T.jpg?type=thumbnail

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