猫は知っていた…用水路に男性転落、救助に一役でキャットフード贈る

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救出に一役買った猫の「ココ」と飼い主の新田さん(27日、富山市の富山南署で)
救出に一役買った猫の「ココ」と飼い主の新田さん(27日、富山市の富山南署で)

 富山市内の用水路に転落し動けなくなっていた男性の救助に一役買ったとして、富山南署は27日、3歳の雌の飼い猫「ココ」にキャットフードを贈った。飼い主の会社員新田知子さん(45)ら救助にあたった5人にも感謝状が贈られた。

 同署によると、16日午後7時半頃、富山市青柳新の用水路(幅60センチ、深さ40センチ)の脇で、ココが用水路の中を見つめたり、うろうろしたりしているのを、散歩中の近所の女性(77)が見つけた。女性は不思議に思い、家族を呼んで確認してもらうと、水深15センチの用水路に60歳代の男性があおむけに倒れていた。新田さんの家族も救助を手伝った。

 用水路付近はココが普段、くつろいでいる場所。新田さんは救助のきっかけがココだと知って驚いたという。「『よくやった』と声をかけてあげたい」と、ココの頭をなでていた。

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