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国内では28日、新型コロナウイルスの感染者が10都道府県と空港検疫で新たに113人確認された。東京都は60人となり、いずれも緊急事態宣言の解除(5月25日)後の最多を更新した。死者は確認されなかった。

都によると、60人のうち、接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」に関連する人は31人に上り、ホストクラブの従業員は18人だった。若年層の感染者が目立ち、20~30歳代が45人と全体の4分の3を占めた。
北海道でも宣言解除後最多となる17人の感染が判明した。うち14人は、既に感染者が確認されている小樽市内の「昼カラオケ」の飲食店3店の利用者だった。市は市内全ての飲食店に昼カラオケを自粛するよう要請した。
埼玉県は8人の感染が判明。そのうち3人は、さいたま市大宮区のキャバクラ店の女性従業員2人と男性従業員で、同店従業員の感染者は計8人になった。