津波被災地にBMXコースがオープン「にぎわいと交流の場に」
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました

東日本大震災の津波で被災した福島県新地町に11日、自転車の五輪競技・BMXなどが楽しめる「しんちパンプトラック」がオープンした。国内最大規模で国際大会も開ける規格という。
トラックは、高台に集団移転した住宅の跡地に整備された
BMXは若者に人気で、「フリースタイル・パーク」が東京五輪で正式種目に採用された。大堀武町長は式典で「かつて住んでいた住民たちの思いを継いで、にぎわいと交流の場として生まれ変わるよう願っている」と語った。11、12日は町民限定の開放で、一般の利用は13日から。
無断転載・複製を禁じます