読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

「iPhone当選詐欺」相次ぐ…送料名目でカード情報の入力誘う

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 スマートフォンなどの画面に突然、「iPhone(アイフォーン)が当選しました」と表示され、クレジットカード情報を入力した結果、金をだまし取られる被害が相次いでいる。「iPhone当選詐欺」と呼ばれる手口だ。茨城県警には今年に入り、約10件の相談が寄せられている。若い世代が被害に遭いやすいとして、県警は注意を呼びかけている。

 送料100円のはずなのに、1万900円も引き落とされた――。牛久署には今月初旬、20歳代の男性から被害相談が寄せられた。

 牛久署によると、男性は動画が添付されたメッセージをスマホで受け取った。フェイスブック(FB)でやりとりする「友人」から送られてきていたため、不審に思わず、動画を再生しようとタップした。

 すると、FBのログイン画面と酷似した画面が表示された。男性が通常の手続きだと思い、パスワードなどを入力すると「アンケートに答えると抽選でiPhoneが当たる」と案内され、登録ボタンを押すと「おめでとうございます。当選しました」と表示された。

 画面には直後、「送料に100円がかかる」という内容が表示された。男性は、クレジットカード情報を入力。直後にメールで届いた利用明細を見て、1万900円が勝手に引き落とされていることに気づいたという。

       ◇

 県警によると、県内で確認された「iPhone当選詐欺」では、インターネットを閲覧中に突然、「当選しました」との表示が出て、カード情報の入力を求められたケースもあるという。牛久署は、若い年代が狙われ、同様の被害が今後も出る恐れがあると判断。県警が運用する「ひばりくん防犯メール」の登録者に8日、注意を促すメールを送った。

 被害を相談した男性のケースについて牛久署は、何者かが「友人」を装った可能性もあるとみている。遠西史和副署長は「誘い込み方が巧妙だ。カード情報などの個人情報は、いったん入力をやめて安全かどうか確認してほしい」と話す。

 一般財団法人「日本サイバー犯罪対策センター」(東京)もホームページで、被害に遭うまでの経緯を動画で説明し、注意を呼びかけている。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
1344207 0 社会 2020/07/15 20:43:00 2020/07/16 07:27:33 2020/07/16 07:27:33 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200714-OYT1I50001-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)