陽性女性との接触「心当たりない」…感染警官のウソに「搬送前に申告してほしかった」

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 青森市は16日、市内に住む20歳代の男性警察官が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は10日に感染が確認された派遣型風俗店(デリバリーヘルス)に勤務する20歳代女性の濃厚接触者で、市が連絡した際には女性との接触を否定する虚偽の回答をしていた。青森県内の感染確認は計31人となった。

 男性は県警本部の警備部所属。市によると、8日に女性と接触、12日夜からのどの違和感やせきがあり、15日に37度台の発熱や味覚異常などで市内の医療機関に救急搬送され、抗原検査で陽性が判明した。

 男性は9、10日に勤務、11~13日は自宅にいたが、14日に十和田市へ出張し、同僚らと会食していた。男性の濃厚接触者は職場の同僚ら計26人に上る。

 市は14日、店から提供を受けた顧客リストを基に男性と連絡を取ったが、男性は「女性の勤務する店に心当たりはない」などと虚偽の回答をしたという。

 小野寺晃彦市長は「救急搬送される前に申告してほしかった」と不満をあらわにした。

 一方、県警は16日、男性が女性と接触した時は勤務時間外だったことを明らかにした。男性は、症状が出た後も勤務を続けたことについて「接触の経緯から都合が悪く言えなかった」と話しているという。

 県警は、男性が8日以降に出入りした県警本部の一部と十和田署を消毒、警察官と接触した職員22人を自宅待機させた。

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