アーチから噴き出す水に歓声、地震被害の「通潤橋」保存修理工事が完了

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放水が再開された通潤橋(21日午前11時19分、熊本県山都町で)=木佐貫冬星撮影
放水が再開された通潤橋(21日午前11時19分、熊本県山都町で)=木佐貫冬星撮影

 2016年の熊本地震で被災した国指定重要文化財の石橋「通潤橋」(熊本県山都町)の保存修理工事が完了し、21日、記念放水が行われた。放水の一般公開は4年3か月ぶり。

 通潤橋は江戸後期(1854年)に造られたアーチ形の水路橋。周辺の水田を潤すほか、通水管の土砂排出のための放水が人気だったが、熊本地震でひびが入るなどの被害を受けた。

 21日の記念放水では、橋の中央に設けられた放水口から勢いよく水が噴き出し、集まった人たちが歓声を上げた。4月の放水再開が新型コロナウイルスの影響で延期されており、熊本県山都町の男性(72)は「通潤橋は町のシンボル。放水がようやく再開したなという思いでいっぱい」と話していた。

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1356685 0 社会 2020/07/21 14:45:00 2020/07/21 14:45:00 2020/07/21 14:45:00 放水が再開された通潤橋(21日午前11時19分、熊本県山都町で)=木佐貫冬星撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200721-OYT1I50048-T.jpg?type=thumbnail

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