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店名や勤務先を言わない人も、家族・知人らへ感染どんどん拡大…愛知

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 愛知県内で今月に入って急増している新型コロナウイルスの感染者は、26日までで累計571人に上る。名古屋市では二つのクラスター(感染集団)も発生。客や従業員、その家族や知人らへと感染が拡大しており、市は「どこでも感染しうる『市中感染』の状況」と警鐘を鳴らす。市では、感染経路などの調査に協力的でない若い感染者や飲食店が多いことも、急増の背景にあるとしている。

 県内では連日、50人を超える新規感染者が確認されている。名古屋市では、中区錦3丁目(錦三)のカラオケバーと会員制クラブで従業員や利用客らから感染が拡大。この2店舗に関連する感染者は、25日までで計73人に上っている。

 また、関係者によると、中区では錦三をはじめ栄や新栄、大須といった地区で客や従業員らの感染が判明している店が計20軒以上あり、業態も居酒屋やヘアサロン、キャバクラやナイトクラブなど多岐にわたるという。

 感染者の大半が軽症か無症状の20~30歳代で、自身が感染者だとの自覚がないまま飲食店などを利用し、さらに感染を広げているとみられる。同世代の感染者は他地域でも多数確認されており、その大部分が「名古屋の繁華街由来」(大村秀章知事)という。

 同市では、感染者と接触のあった人を割り出し、優先的に検査を行っている。2~4月には、この手法で市内での感染拡大を抑え込むことに成功している。

 ところが、今回の感染拡大では、調査に非協力的な人や店が多く、接触者や立ち寄り先の調査が難航。店の名前や勤務先を言わない人もいて、接触者が把握できないまま感染がどんどん広がっている状況だ。

 市の担当者は「調査に協力することが、感染拡大を食い止めるために重要だという意識を持ってほしい」と強調。そのうえで「感染の広がり方は第1波と比較にならないほど深刻。軽症や無症状が多いからと油断せず、最大限の警戒をお願いしたい」と話している。

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