大阪から帰省の家族と会食、小学校教諭が感染…臨時休校に

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

感染拡大への警戒を呼びかける熊本市の大西市長
感染拡大への警戒を呼びかける熊本市の大西市長

 熊本県内では28日も、新型コロナウイルスの感染確認が相次ぎ、午後8時の時点で22人が陽性と発表された。感染者の行動では、「会食」を介している傾向がみられ、熊本市の大西一史市長は記者会見で、夜の会食に対する強い危機感を示したうえで、店舗側の感染対策を調査し、対応できている店名の公表を検討する考えを明らかにした。

 市では、27日に感染が判明したうちの4人、28日に行動歴まで分かった2人の計6人が、感染者と会食を共にしたり、その店で働いたりしていた。大西市長は「マスクをせずに接客するなど、ガイドラインを守っていない店の情報提供があれば、積極的に調査する」と強調。大人数や県外から来た人との会食を控えることなどを求めたうえで、「これ以上感染を広げないため、いつ感染してもおかしくないという緊張感を持ってほしい」と呼びかけた。

 一方、県は、八代教育事務所管内(八代市郡)の小学校教諭男性(50歳代)の感染を発表した。教諭は、18日に大阪から帰省した姉や妹を含めた5人で会食し、20~22日は授業を行った。26~27日に、会食した姉や母親(70歳代)の感染が確認された。

 授業中はマスクを着けており、児童や教職員ら校内に濃厚接触者はいないが、希望者にはPCR検査を行う。教諭が勤務する小学校は31日までの臨時休校を決めた。

 また、菊池市では27日に男性職員(40歳代)、28日に同僚の男性職員(50歳代)の感染が判明。このうち40歳代の職員が18日夜に立ち寄った飲食店でアルバイトをしていた熊本市北区の女性(10歳代)の感染も確認された。県内で10歳代の感染者は初めて。

 県内初のクラスターとなった造船会社「ジャパンマリンユナイテッド」(横浜市)の有明事業所(長洲町)では28日も新たに10人の感染が判明。これで感染者は県内外39人となった。

 山鹿市の介護老人保健施設「太陽」でもクラスターが発生し、26人の感染が判明。県は、利用者約170人、職員約100人のPCR検査を進めている。入所者は80歳代や90歳代が中心という。

無断転載・複製を禁じます
1374546 0 社会 2020/07/30 09:49:00 2020/07/30 16:22:31 2020/07/30 16:22:31 感染拡大への警戒を呼びかける大西市長 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200729-OYT1I50027-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

新着クーポン

NEW
参考画像
500円400円
参考画像
ランチでご来店のお客様にジェラートをサービス
参考画像
アクティビティご利用でソフトドリンク1本サービス

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ