サンマ、今年も不漁か…日本近海の回遊量さらに低下

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 国立研究開発法人「水産研究・教育機構」は31日、日本近海の漁場を回遊する今年のサンマの量が、低水準だった前年を下回るとの見通しを発表した。今年もサンマの不漁が続く可能性が高く、「秋の味覚」の一つが食卓から遠のく恐れもある。

 サンマ漁は8~12月に北海道から千葉県の沖合で本格化する。不漁に見舞われた昨年のサンマの資源量は72万トンで、調査を始めた2003年以降で2番目に低い水準だった。鮮魚として売られる「1歳魚」も小ぶりが多いという。

 漁場ではマイワシの来遊が増えており、エサとなる動物プランクトンが競合するため、「サンマが沖合に追いやられ、漁場が広がっている」(担当者)という。日本周辺の公海では、台湾や中国などが漁獲を増やしており、乱獲による資源量の低下も懸念されている。

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1378908 0 社会 2020/07/31 23:21:00 2020/07/31 23:21:00 2020/07/31 23:21:00

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