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感染男性、入院棟の鍵壊して半日行方不明に…入浴施設でシャワーを浴びる

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 埼玉県は31日、新型コロナウイルスに感染して入院していた同県春日部市の男性(40歳代)が30日夜に無断で病院を抜け出し、約半日の間、行方不明になっていたと発表した。

 男性は31日午前、同県川越市の入浴施設「小江戸はつかり温泉川越店」でシャワーを浴びたといい、同施設は消毒を行った。県は同日時点で濃厚接触者は確認されていないとしているが「施設を利用し、不安がある人は保健所に連絡してほしい」と呼びかけている。

 発表によると、男性は16日に感染が判明し、同県羽生市の羽生総合病院に入院。30日午後10時頃、病棟内の鍵を壊して外出し、タクシーで自宅に戻った。31日午前3時頃には自家用車で同県三郷市内の勤務先に滞在。その後、仕事の関係先がある川越方面へ向かった。

 家族の届け出に基づき、警察官が同日午前10時、入浴施設周辺で男性がいるのを確認。男性は県内の別の医療機関に再入院した。男性は無断外出の理由を「仕事の進み具合が心配だった」と話しているという。

 県は今後、入院を拒否する感染者に対しては「感染症法に基づき強制入院措置も検討する」としている。

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