海の家なくても、いつもの夏に近い光景…閉鎖の湘南海岸

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 梅雨明け最初の日曜となった2日、午前中から青空が広がり、新型コロナの影響で海水浴場が閉鎖されている湘南各地の海岸にも大勢の観光客らが訪れた。各海岸では、波打ち際で遊ぶだけでなく、泳ぎ出す人もおり、水上バイクやサーファーらとの接触を警戒し、関係者が目を光らせていた。

片瀬海岸東浜を訪れた行楽客ら(2日午後2時51分、神奈川県藤沢市で)
片瀬海岸東浜を訪れた行楽客ら(2日午後2時51分、神奈川県藤沢市で)

 神奈川県藤沢市片瀬海岸東浜では、青、緑、ピンクのテントやビーチパラソルがあちこちに置かれ、海の家こそないものの、いつもの夏に近い光景。午後3時には、この夏最多の1000人以上の人出となった。

 同浜には、事故防止のため高さ約4メートルの赤と黄色の2本の旗で、サーフィンなどのマリンスポーツ自粛エリアを作り、サーファーらが遊泳者と衝突しないように設定されている。

水上バイクの動きに目を光らせる横須賀海上保安部職員ら(神奈川県逗子市の逗子海岸周辺で)
水上バイクの動きに目を光らせる横須賀海上保安部職員ら(神奈川県逗子市の逗子海岸周辺で)

 しかし遊泳者がはみ出すこともあり、同浜と、隣の鎌倉市腰越海岸周辺を見回っていた警備員は「午後2時半までに遊泳者約20人に『ここで泳ぐとサーフィンの人もいるので、危ないですよ』と声をかけた」と話した。

 逗子市の逗子海岸周辺では、横須賀海上保安部が逗子署と合同で、ヘリ1機、巡視艇など3隻、水上バイク1隻などで水上バイクの一斉指導に着手。水上バイクの操縦者らを1人ずつ呼び止め、安全走行を呼びかけた。結局、操縦士102人に話を聞き、免許証不携帯などで5人に警告をした。

 江の島、逗子、葉山を含めた三浦半島周辺海域では、2015年から19年までの5年間に、水上バイクに関わる事故が34件発生した。同保安部の吉田憲明・警備救難課長は「毎年水上バイクの騒音や危険行為に関する苦情が多数寄せられる。事故が起きないよう警戒を強めたい」としている。

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1384449 0 社会 2020/08/03 14:51:00 2020/08/03 15:21:37 2020/08/03 15:21:37 梅雨明け最初の日曜日、浜辺には多くの家族連れら夏を求めてやってきた(午後2時51分、藤沢市の片瀬海岸東浜で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200803-OYT1I50025-T.jpg?type=thumbnail

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