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今年最高の暑さ、67地点で猛暑日…屋外で人と2mの距離なら環境省「マスク外して」

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 日本列島は5日、広い範囲で高気圧に覆われ、今年最多の67地点で35度以上の猛暑日を記録した。暑さに慣れていない梅雨明け直後は熱中症になりやすく、9日頃からは厳しい暑さが予想されており、気象庁などは注意を呼びかけている。

 気象庁によると、最高気温は、山梨県甲州市と大分県日田市で36・7度、岐阜県多治見市と埼玉県鳩山町で36・5度、東京都心も34・2度を観測するなど各地で今年一番の暑さとなった。

 9日前後から少なくとも1週間程度は、本州付近で、大陸のチベット高気圧の一部が太平洋高気圧の上に重なる「2階建て高気圧」と呼ばれる配置になり、西日本から東北の広い範囲で猛暑日が続く恐れがある。「災害級の猛暑」と言われた2018年夏も同様の現象が1か月近くにわたって続いていた。

 総務省消防庁によると、西日本から東北南部の梅雨明けが発表された今月2日までの1週間の熱中症搬送者数は3426人で、前週より350人ほど増えた。

 環境省はマスク着用で熱中症のリスクが高まる恐れがあるとして、屋外で人と2メートル以上の距離を確保できる場合はマスクを外すよう推奨。気象庁も冷房の適切な使用や水分補給を心がけることなどを呼びかけている。

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