終わらぬ夏<9>長崎 平和祈る「健康美」…平和祈念像モデルとされる吉田廣一陸軍大尉の次女 井上潤さん(68)

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 父、吉田廣一ひろいちはニューギニアやビルマで戦った陸軍大尉です。香川県善通寺で編成された第55師団に所属し、1939年に出征しました。復員後は出身地、徳島県美馬市の県立高校の教員となる傍ら、重量挙げの選手として全日本選手権のライトヘビー級(82・5キロ)を50年から6連覇しました。反日感情が激しかった54年、激戦地だったフィリピンのマニラで開かれた第2回アジア大会で日本選手団の旗手を務めます。「旗手は銃で狙われる」と皆が尻込みする中、当時36歳だった父は、「戦場で死んだと思えばよい」と引き受けました。父の体は身長1メートル84、体重85キロで筋骨隆々です。長崎の平和公園にある55年落成の平和祈念像のモデルと伝えられています。(聞き手 三木修司、写真 平 博之)

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1397804 0 社会 2020/08/09 05:00:00 2020/08/13 16:21:35 2020/08/13 16:21:35 長崎の平和祈念像原型の前でモデルとなったされる吉田廣一氏の次女・井上潤さん(8月1日、東京・井の頭自然文化園で)=平博之撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200809-OYT1I50010-T.jpg?type=thumbnail

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