木の実が不作か、クマの出没に注意…昨年に続き

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 ツキノワグマのエサとなるブナやミズナラなどの木の実が、昨年に続き今秋も不作になる見込みであることが、新潟県の調査で分かった。県鳥獣被害対策支援センターは9月以降、冬眠前に脂肪を蓄えようとするクマが、エサを求めて人里に出没する可能性が高いとして、注意を呼びかけている。

 調査は7月1日~8月3日、県内211地点でブナ、ミズナラ、コナラ、クリ、オニグルミの木の実について行われた。その結果、県全体ではブナが「凶作~不作」、ブナ以外の4種が「不作~並作」と判断された。これらの木は2~3年ほどの周期で豊凶を繰り返す傾向があり、今年は不作の年にあたるとみられる。

 同センターによると、昨年度はクマの目撃件数が1458件、クマによる人的被害が16件(20人)と、いずれも過去10年間で最も多かった。今年度も、11日現在の目撃件数は352件に上っている。同センターの担当者は「エサとなる生ゴミや農作物は適切に処理し、クマが隠れそうなやぶは取り払うなど、十分に備えてほしい」と話している。

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1414348 0 社会 2020/08/17 09:51:00 2020/08/17 10:17:59 2020/08/17 10:17:59

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