実は「ばあさん」だった…大往生ハシビロコウの「ビルじいさん」

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メスだったことが判明した「ビルじいさん」(伊豆シャボテン動物公園提供)
メスだったことが判明した「ビルじいさん」(伊豆シャボテン動物公園提供)

 静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園で「ビルじいさん」「長老」などの愛称で親しまれ、今月6日に死んだハシビロコウのビルが、実はメスだったことがわかった。公園が28日、死後解剖の結果として発表した。

 ビルは、推定年齢50歳以上でヒトに換算すると100歳以上だった。1971年にスーダンからメスとのペアで来日し、国内の研究所を経て81年に来園した。その後、ペアのうちメスの「シュー」が死に、残されたビルはオスと見なされていた。

 動かない鳥で知られるハシビロコウは外見では雌雄の判別がつかない。中村智昭園長(51)は「どっちかなあと思いながら、あえて突き止めていなかった」と話す。性別を確定させるには、ビルを押さえつけて組織や血液を採取しなければならず、「長寿だったので負担をかけたくなかった」と説明した。若手の飼育員たちはオスと思い込んでいたので驚いているという。

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1441647 0 社会 2020/08/29 23:46:00 2020/08/29 23:46:00 2020/08/29 23:46:00 メスだったことが判明したビル(伊豆シャボテン動物公園提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200829-OYT1I50035-T.jpg?type=thumbnail

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