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私学助成750億円前倒し…コロナ対策、対面授業再開促す

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 文部科学省は、私立大学へ補助する2020年度分の私学助成金について、一部の約750億円を前倒しで交付する方針を決めた。新型コロナウイルス対策で経営が圧迫されている私大への支援と引き換えに、オンライン授業が中心となっている大学に対面授業の再開などを求めたい考えだ。

 今年度の私学助成金は約3000億円が見込まれている。通常、12月上旬頃と3月の2回に分けて交付されるが、今年度は1回目を9月中旬に支給する。

 コロナ禍で大学は、例年にない支出を強いられている。親や自分の収入が減少し、退学を考える学生も出ており、各大学は、授業料の一部免除や支払い猶予、給付金支給などの支援を打ち出している。

 一方、多くの大学では感染予防策としてオンラインの遠隔授業が長引き、学生からは対面授業の再開を求める声があがっている。萩生田文科相は「資金を活用し、対面授業も含めた質の高い教育を提供してほしい」としている。

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1441814 0 社会 2020/08/30 05:00:00 2020/08/30 07:13:43 2020/08/30 07:13:43

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