「必ずや苦難乗り越える」北海道地震あす2年、37人犠牲の厚真町で追悼式

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北海道地震の追悼式で献花する参列者ら(5日午前10時24分、北海道厚真町で)=松本拓也撮影
北海道地震の追悼式で献花する参列者ら(5日午前10時24分、北海道厚真町で)=松本拓也撮影

 最大震度7を観測し、関連死を含めて44人が犠牲となった北海道地震から6日で2年となるのを前に、37人が亡くなるなど甚大な被害の出た厚真あつま町で5日午前、追悼式が行われた。新型コロナウイルスの影響で式典は大幅に短縮され、昨年の5分の1に当たる約130人の参列者が犠牲者の冥福めいふくを祈った。

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 町総合福祉センターで行われた式典では、宮坂尚市朗しょういちろう町長が「人生が突然閉ざされた無常やご遺族の無念さを思うと、悲しみがこみ上げてくる。犠牲になった方々から託された郷土・厚真を再生し、必ずや苦難を乗り越えていく」と述べた。

 その後、遺族らが祭壇に花を手向けて祈りをささげた。親戚の女性(当時80歳)を亡くした同町の農業の女性(66)は「『安らかに眠ってください。おばさんの分まで元気で生きているよ』と心の中で言いながら献花した」と話した。

 地震は2018年9月6日午前3時7分に発生。道によると、道内で住宅2215戸が全半壊したほか、道内のほぼ全域が停電となる「ブラックアウト」が起きた。今年8月末現在、被害の大きかった厚真、安平あびら、むかわの3町では、318世帯512人が仮設住宅で避難生活を送っている。

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