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国内の新型コロナウイルスの感染者は6日、23都道府県と空港検疫で新たに451人確認された。死者は千葉や大阪、熊本など7府県で計8人だった。
東京都の新規感染者は116人で、1日当たりの感染者は3日連続で200人を下回った。都によると、これまで多数を占めていた20~30歳代は42人にとどまる一方で、60歳代が13人、70歳以上が11人と、高齢層にも感染者が広がっている。感染経路別では、接待を伴う飲食店の従業員ら「夜の街」関連の感染者が6月9日以来、約3か月ぶりにいなかった。感染経路が特定できない人は55人、重症患者は前日と同じ27人だった。
福岡県では35人の感染が判明。大分県と沖縄県は台風10号の影響で検査や感染者数の集計をしなかったため、6日の公表を見送った。