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竜宮伝説で知られ、観光スポットにもなっている長崎県対馬市豊玉町仁位の
平山宮司(62)によると、一の鳥居は1989年、本殿正面から約250メートル離れた海中に建てられ、基礎を含めて高さ約6・5メートル、幅約4メートル。鳥居は6日午後6時頃、平山宮司が神社から帰宅する時にはまだ立っていたが、7日午前10時頃に神社に来た時には倒れていたという。
同神社は、

一方、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の複数の構成資産も被災した。
大浦天主堂(長崎市)では、屋根の瓦約50枚が剥がれる被害が確認された。同天主堂の保存委員会の田口広治さん(70)は「すごい風だった。被害がこれだけで済んでよかったと思うしかない」と話していた。
そのほか、五島市の「久賀島の集落」にある旧五輪教会堂では、瓦がずれたり、雨漏りしたりする被害が出た。長崎市の「外海の