ホッキョクオオカミがやってきた…ドイツの動物園から、コロナ影響で5か月遅れ

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

全国でも唯一の公開となる2頭のホッキョクオオカミ(9日、那須どうぶつ王国で)
全国でも唯一の公開となる2頭のホッキョクオオカミ(9日、那須どうぶつ王国で)

 栃木県那須町の那須どうぶつ王国は10日から、ホッキョクオオカミ2頭の公開を始める。国内で唯一の展示といい、9日、一足先に報道陣にお披露目された。

 ホッキョクオオカミは、カナダ北部やアラスカ、グリーンランドなどに群れで生息。全身を覆う白い体毛や、引き締まった体、小さな耳が特徴だ。2頭はともに昨年生まれたオス・メスのきょうだいで、いずれも体長約120センチ、体重約40キロ。新型コロナウイルスの影響で航空便が飛ばず、ようやく7月にドイツのオスナブリュック動物園から来園、当初の予定より公開は5か月ほど遅れた。

 展示する約500平方メートルの「オオカミの丘」には、岩場や池などオオカミに適した環境を整備。飼育員の上大田直樹さん(23)によると、オスは顔周りの毛がふさふさしており、メスは目の上に黒い模様がある。2頭は少しずつ人の目に慣れ、鳥や馬の肉を食べて順調に成長している。王国では、年内にヨーロッパの動物園からメスのホッキョクオオカミをもう一頭輸入することを検討しており、今後は国内初となる繁殖も目指す。

 丘付近には絶滅した日本のオオカミに関する展示もあり、佐藤哲也園長は「純白のかっこいいホッキョクオオカミをぜひ見に来てください。併せて日本のオオカミの歴史も知ってもらえれば」と話した。

無断転載・複製を禁じます
1470943 0 社会 2020/09/11 16:55:00 2020/09/11 16:55:00 2020/09/11 16:55:00 全国でも唯一の公開となる2頭のホッキョクオオカミ(9日、那須どうぶつ王国で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200909-OYT1I50060-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ