九州各地で激しい雨…側溝に転落?男性死亡、陥没した道路に車転落

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道路が陥没し、転落した軽乗用車(12日午前10時23分、長崎市大崎町で)=牟田口洸介撮影
道路が陥没し、転落した軽乗用車(12日午前10時23分、長崎市大崎町で)=牟田口洸介撮影

 停滞する前線の影響で、九州各地では11日夜から12日朝にかけて雷を伴った激しい雨が断続的に降り続いた。長崎市では側溝に転落した男性1人が死亡したほか、陥没した県道に軽乗用車が転落し、運転していた男性が軽いけがを負った。

 気象庁によると、鹿児島県枕崎市で12日午前0時頃までの1時間に124・5ミリの雨を記録。長崎市野母崎では、午前6時頃までの1時間雨量が101・5ミリとなり、観測史上1位を更新した。

 12日午前8時20分頃には、長崎市柳田町で通行人から「人が落ちて流された」と消防に連絡があった。近くの国道沿いの側溝内で高齢とみられる男性が倒れているのが見つかり、市内の病院に搬送されたが約2時間後に死亡が確認された。金属製の側溝の蓋が外れており、長崎県警は雨の影響で蓋が開いた可能性があるとみている。

 午前6時40分頃には、長崎市大崎町で、県道が幅約7メートル、長さ約15メートルにわたって、約6メートル陥没した。軽乗用車が転落したが、運転していた市内の会社員男性(39)は自力で脱出した。

 鹿児島県枕崎市のJR指宿枕崎線薩摩板敷―枕崎間では、線路脇ののり面で幅約12メートル、高さ約2メートルにわたって土砂崩れが発生。午前6時頃、枕崎発鹿児島中央行きの普通列車(2両編成)が線路に流れ込んだ土砂に接触し、停車した。乗客はおらず、けが人はいないという。午後1時現在、西頴娃えい―枕崎間の上下線で運転を見合わせている。

 午前7時15分頃には、山陽新幹線・小倉―九州新幹線・新鳥栖間で送電線への落雷による停電が発生し、JR西日本によると、上下線計26本に最大19分の遅れが出た。

 気象庁によると、12日夜にかけて落雷や竜巻などの激しい突風が発生する恐れがあり、注意を呼びかけている。

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1472510 0 社会 2020/09/12 12:29:00 2020/09/12 14:00:17 2020/09/12 14:00:17 大雨で道路が陥没し、転落した車(長崎市大崎町で)=牟田口洸介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200912-OYT1I50052-T.jpg?type=thumbnail

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