阿蘇まで見渡せる熊本城大天守「復興実感にふさわしい景色」

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報道公開された熊本城の大天守内部。最上階の6階からは熊本市内が一望できる。左は宇土櫓(やぐら)(14日午後、熊本市中央区で)=貞末ヒトミ撮影
報道公開された熊本城の大天守内部。最上階の6階からは熊本市内が一望できる。左は宇土櫓(やぐら)(14日午後、熊本市中央区で)=貞末ヒトミ撮影

 2016年の熊本地震で被災した熊本城(熊本市中央区)で、大天守の復旧工事がおおむね完了し、14日、内部が報道陣に公開された。市は「復興のシンボル」として、小天守とともに来年春頃の一般公開を目指している。

 熊本市によると、大天守は地下1階、地上6階建て。地震で屋根瓦や石垣が崩落し、壁や床にひびが入るなどの被害を受けた。復旧工事では、軽量化した瓦を採用するなど耐震性を強化。障害者や高齢者向けのエレベーターも新たに設置した。

 県産ヒノキを用いた最上階の展望フロアからは、阿蘇山まで見渡すことができ、市熊本城総合事務所の網田龍生所長は「復興を実感するのにふさわしい景色」とPRする。

 14日は、地震で崩落した熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋に代わり、建設が進められてきた「新阿蘇大橋(仮称)」の橋桁もつながった。全長525メートルで、熊本市方面と南阿蘇村中心部を結ぶルートにあった阿蘇大橋から約600メートル南側に建設。立野峡谷に最大約100メートルの高さの橋脚を設けるなど、高度な技術を駆使して工事が進められてきた。

 橋桁の接合部分に最後のコンクリートが流し込まれ、地元・南阿蘇村の小学生5人が橋の上で仕上げを手伝った。

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1478161 0 社会 2020/09/15 12:12:00 2020/09/15 12:12:00 2020/09/15 12:12:00 報道公開された大天守内部。最上階の6階からは熊本市内が一望できる。左は宇土櫓(やぐら)(14日午後0時49分、熊本市中央区の熊本城で)=貞末ヒトミ撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200915-OYT1I50022-T.jpg?type=thumbnail

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