「ジャポニカ」表紙に8年ぶり昆虫復活…「気持ち悪い」と消えても、人気根強く 

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「パプアキンイロクワガタ」の写真を表紙にした漢字練習帳
「パプアキンイロクワガタ」の写真を表紙にした漢字練習帳

 子供用ノート「ジャポニカ学習帳」の表紙に今月、昆虫の写真が8年ぶりに復活した。「気持ち悪い」という声を受け、2012年から植物の写真を載せたシリーズだけになっていたが、文具メーカー「ショウワノート」(富山県高岡市)が発売50周年を機に再び販売を始めた。

 1970年発売のジャポニカ学習帳は、花や昆虫をズームでとらえた写真を表紙に活用し、累計14億冊以上を売り上げてきた。78年からは写真家の山口進さん(72)が世界各地で撮影した昆虫の写真を使ってきたが、気持ち悪がったり、怖がったりする子供がいるとの声が寄せられ、昆虫の写真は姿を消していた。

 しかし、2015年に過去の商品の人気投票をしたところ、カブトムシやチョウなどの昆虫が上位に。根強い人気がわかり、同社は「地球環境の変化で絶滅の恐れもある昆虫がいる現状に関心をもって」との願いも込め、復活を決めた。

 今月から販売している自由帳や漢字練習帳には、山口さんが撮りためた未発表作品を採用。「パプアキンイロクワガタ」(撮影地・パプアニューギニア)や「ハナカマキリ」(同・タイ)など5種類のほか、新たに昆虫のイラスト版も製作した。昆虫の生態を紹介する付録もつけた。

 参考価格は190円(税別)。全国の文具店で販売している。

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1487173 0 社会 2020/09/18 15:00:00 2020/09/18 18:06:30 2020/09/18 18:06:30 昆虫写真の2 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200918-OYT1I50032-T.jpg?type=thumbnail

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