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新型コロナウイルス対策として行われたイベントの参加人数制限が19日緩和され、プロ野球はこれまでの5000人から収容人数の50%に上限を増やして公式戦を実施した。横浜DeNAベイスターズと読売巨人軍が対戦した横浜スタジアムでは外野席が今季初めて売り出され、1万3106人が来場し、白熱したプレーを楽しんだ。
この日試合のあった6球場では、主催球団が独自に30~47%の収容率を設定。上限を47%の1万6000人に緩和したDeNAは、時間差で順番に退場してもらう規制を行うなど「3密」を回避する対策を実施し、係員を増員して注意喚起にも努めた。
午前11時半の開場前から駆けつけた神奈川県小田原市、パート従業員の女性(40)は緩和を歓迎し、「気をつけながら観戦を楽しみたい」と話していた。