子ガメ、文様描きながら大海原へ…待望の孵化

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迷走しながら海に向かう子ガメ(四万十市で)
迷走しながら海に向かう子ガメ(四万十市で)

 今季、アカウミガメの孵化ふかが確認されていなかった高知県四万十市の双海海岸で9月26日、1匹が孵化したのをウミガメの保護研究に取り組んでいる同市不破、元中学校校長溝渕幸三さん(73)が見つけた。子ガメは波打ち際に移され、太平洋に旅立った。

 同海岸では今季、アカウミガメが3度上陸し、計365個の卵を産んだ。水没を防ぐため溝渕さんらが卵を高台に移して保護。例年8月に孵化するが、今年は子ガメの姿が見られず、研究家らも心配していた。

 溝渕さんは、猛暑と少雨で砂の中が60度を超える高温になり、卵が全滅した可能性があると判断。この日、砂を掘り返すと、1匹が草の根に絡まってもがいていた。「1匹でも脱出できて良かった」と溝渕さん。まだ卵が残っており、しばらく様子を見守るという。

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1513158 0 社会 2020/10/01 08:46:00 2020/10/01 10:31:50 2020/10/01 10:31:50 迷走しながら太平洋に向かう子ガメ(四万十市で)=広浜隆志撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200928-OYT1I50017-T.jpg?type=thumbnail

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