読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

「最初は見間違いではないかと」…JR駅前にクマ出没、出勤途中の男性襲われる

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 2日午前7時25分頃、JR喜多方駅から北西に約150メートルの福島県喜多方市中心部にクマ(体長約1メートル)が現れた。出勤しようと自宅を出た住民の50歳代男性が襲われ、右手や左足をひっかかれる軽傷を負った。住宅や商店が並ぶ市街地でのクマ出現に、周辺は一時、物々しい雰囲気に包まれた。

麻酔銃や盾を手に、クマが現れた現場付近を警戒する警察官や関係者ら(2日、喜多方市で)
麻酔銃や盾を手に、クマが現れた現場付近を警戒する警察官や関係者ら(2日、喜多方市で)

 喜多方署によると、駅前で最初に目撃情報があったのは同日午前6時半頃。散歩中の住民から「クマが道路を歩いている」と同署に通報があり、パトカーを出して警戒している最中に、男性が襲われた。

 同署は駅前通りの通行を一時規制し、消防や猟友会員らと付近を捜索したが、立ち去ったクマは見つからず、目撃情報も途絶えた。市教育委員会は周辺の小中学校6校に対し、下校時の保護者同伴を呼びかけた。駅前で商店を営む男性(65)は「最初は見間違いではないかと半信半疑だったが、けが人も出たと聞いて驚いた。見つからないと不安だ」と話した。

 福島大の望月翔太准教授(野生動物管理学)によると、9~11月はクマが冬眠前、広範囲にエサを探し歩く時期。「今年はブナの実が凶作で、エサを求めて市街地に迷い込んだ可能性がある」と指摘し、「通勤、通学は複数人で行い、クマに遭遇した場合は刺激しないようにその場を離れて」と注意を呼びかけている。

無断転載・複製を禁じます
1519487 0 社会 2020/10/03 18:37:00 2020/10/03 19:32:12 2020/10/03 19:32:12 銃や盾を手に、クマが現れた現場付近を警戒する警察官や関係者ら(2日午前11時24分、喜多方市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201003-OYT1I50028-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)