横田めぐみさん56歳の誕生日…母・早紀江さん「必ず助けてあげるからね」

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横田めぐみさんの父・滋さん死去後、初めて迎えるめぐみさんの誕生日を前に思いを語る母・早紀江さん(1日午前、川崎市川崎区で)=上甲鉄撮影
横田めぐみさんの父・滋さん死去後、初めて迎えるめぐみさんの誕生日を前に思いを語る母・早紀江さん(1日午前、川崎市川崎区で)=上甲鉄撮影

 北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13歳)は、5日が56歳の誕生日だ。父・滋さんが6月に亡くなってから、初めて一つ年を重ねる。この日を前に、母・早紀江さん(84)が、心境を明かした。

 滋さんの死去から4か月。「寂りょう感っていうのか、さみしいですね」。1日に報道陣の取材に応じた早紀江さんは、そう打ち明けた。

 めぐみさんの誕生日には毎年、滋さんと一緒に小さなケーキとコーヒーを用意してきた。めぐみさんと一緒に暮らしていた頃は、めぐみさんと2人の弟が好きな鶏肉料理を囲み、家族5人で祝った。今は、「影も形も見えないまま、北朝鮮のどこで、どんな誕生日を迎えているのか。この日が来ると、本当にかわいそうだなという思いでいっぱい」になる。

 川崎市の自宅居間の棚には、滋さんの遺影を置いてある。寄り添うように、めぐみさんの写真を並べた。早紀江さんの体調も決して良くないが、今は先月発足した菅政権に望みをつなぐ。

 「少し期待をして、ちょっと望みを持って、(誕生日を)迎えようと思う。(めぐみさんの写真に)『必ず助けてあげるからね』といつも言っているので」。早紀江さんは気丈に語った。

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1521730 0 社会 2020/10/05 01:00:00 2020/10/05 02:30:26 2020/10/05 02:30:26 拉致被害者の横田めぐみさんの誕生日を、夫・滋さんが亡くなって初めて迎えるにあたって心境を語る横田早紀江さん***5日解禁。5日まで紙面もネットも使用不可です(1日午前11時13分、川崎市川崎区で)=上甲鉄撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201005-OYT1I50011-T.jpg?type=thumbnail

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