「牛頭天王」など疫病にまつわる信仰・習俗からコロナ対策探る…東北大がプロジェクト

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 新型コロナウイルスの感染の広がりに収束が見えない中、東北大は、過去の疫病に関する石碑や信仰、習俗から新型コロナ対策のヒントを探る「疫病退散プロジェクト」を始めた。インターネットで広く情報提供を呼びかけている。

 プロジェクトでは、天然痘が再び流行しないよう各地に残る「疱瘡ほうそう神」の石碑や、疫病退散の力を持つとされる「牛頭(ごず)天王」信仰の分布などを調査し、疫病が流行した年代や範囲、感染症を克服してきた歴史などを明らかにする。

 祖父母らから聞いた感染症に関する話なども対象とし、市民らから寄せられた情報をもとに研究者が現地を確認する。

 今年度は主に宮城県内が対象で、研究成果は報告書やシンポジウムで公開する。来年度以降は東北6県や全国への拡大を目指す。東北大の平川新・名誉教授は「歴史を解明することで、新型コロナという新しい疫病対策の参考にしていきたい」と話す。

 情報提供は同大災害科学国際研究所災害文化研究分野のホームページ(https://www.saigaibunka.jp)から。

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1522419 0 社会 2020/10/05 10:50:00 2020/10/05 12:01:50 2020/10/05 12:01:50

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