近ツリ、7000万円不正受給…JR西の旅行パンフ製作費水増し

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 「近畿日本ツーリスト関西」(大阪市)と同中部(名古屋市)が、旅行パンフレットの製作費を水増しし、2018年までの約10年間に、JR西日本からの支援金計約7000万円を不正に受け取っていたことがわかった。近畿日本ツーリスト側は18年中にJR西に謝罪して支援金などを賠償し、担当者を懲戒処分とした。2社の18年当時の社長や社員らを含め、計約30人を処分した。

 持ち株会社「KNT―CTホールディングス」(東京)によると、パンフレットはJR西の鉄道を利用する旅行ツアーを紹介する内容で、2社は製作費の全額か一部を支援金という形で受け取っていた。2社は見積額を水増ししたり、部数を減らして費用を抑えたのに伝えなかったりして、実際の製作費との差額を不正に受け取っていたという。

 近畿日本ツーリスト関西の担当者が18年2月、社内メールをJR西に誤送信して不正が発覚。KNT社の調査で、中部でも同様の不正が確認された。KNT社の総務広報部は「社員のコンプライアンス意識が欠如していた。再発防止を徹底する」としている。

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1524772 0 社会 2020/10/06 05:00:00 2020/10/06 12:42:15 2020/10/06 12:42:15

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