特別天然記念物ライチョウ、自然繁殖に初成功…独り立ちの様子も

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成鳥の大きさに育ったライチョウ(いしかわ動物園提供)
成鳥の大きさに育ったライチョウ(いしかわ動物園提供)

 国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の繁殖に取り組むいしかわ動物園(石川県能美市)は9日、2015年に環境省の保護増殖事業を開始して以降、初めて自然繁殖(孵化ふか育雛いくすう)に成功したと発表した。

 同園では今年7月、母鳥が抱卵して孵化させる「自然孵化」に初めて成功し、3羽が誕生。母鳥にひなを育てさせる「自然育雛」に取り組んでいた。

 発表によると、3羽のうち、雄1羽が成鳥の水準となる体長約35センチ、体重487グラム(7日現在)に育った。成鳥特有の鳴き声を発し、母鳥と離れて行動することが増えるなど、独り立ちの様子が見られるという。ともに誕生した残りの2羽は7~8月に死んだ。

 石川県や同園の担当者は「これからも慎重に飼育や観察に取り組んでいきたい」としている。

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1537217 0 社会 2020/10/10 12:51:00 2020/10/10 12:51:00 2020/10/10 12:51:00 成鳥の大きさに育ったライチョウ(いしかわ動物園提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201010-OYT1I50039-T.jpg?type=thumbnail

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