クマに襲われた女性が死亡、県が注意報を警報に引き上げ

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 秋田県警能代署は15日、藤里町の中心部でクマに襲われ頭蓋骨骨折などの重傷を負っていた女性が14日、搬送先の秋田市内の病院で死亡したと発表した。県警によると、クマの被害による死者は県内では今年初めてで、2017年以来。これを受け、県は7月8日から発令していた「ツキノワグマ出没に関する注意報」を「警報」に引き上げ、注意を呼びかけている。

 同署の発表によると、女性は同町藤琴、無職米森キヨさん(83)。7日午後に顔などを引っかかれた状態で町道に倒れているのを発見され、搬送されていた。死因は脳挫傷だった。

 県警地域課によると、今年、県内のクマによる人身被害は14日現在で8人。前年同時期の11人と比べて減少しているものの、目撃件数は810件と前年同時期の619件より増加している。

 クマによる人身被害や住宅街での出没が相次いでいることから、県自然保護課は「クマは冬眠の時期が近づくと、餌を求めて活発に動き回る。外出する時は、ラジオや鈴など音の出るものを携帯してほしい」と呼びかけている。

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1553090 0 社会 2020/10/16 13:32:00 2020/10/16 16:15:08 2020/10/16 16:15:08

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