横須賀の異臭、横浜と同じ化学物質検出…ガソリンに含まれる「イソペンタン」など

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 神奈川県は16日、横須賀市で異臭の訴えがあった14日に採取した空気を分析した結果、ガソリンに含まれる化学物質「イソペンタン」などが通常よりも高い濃度で含まれていたと発表した。異臭の発生源は不明だが、検出された物質はいずれも毒性が低く、健康に影響を及ぼすレベルではないという。

 神奈川県内では6月以降、東部沿岸地域で異臭騒ぎが続いており、横浜市で今月12日に採取された空気からも、通常より高濃度の「イソペンタン」などが確認された。県の担当者は「一定の共通性があり、同じような原因の可能性もあるが、どこにでもある物質のため、発生源の特定は簡単ではない」としている。

 県環境科学センターの分析結果(速報値)によると、横須賀市の異臭発生時の空気からは、ガソリンなどに含まれる「イソペンタン」「ペンタン」「ブタン」が通常時の7~14倍の濃度で検出された。

 一方、横浜市は16日、空気採取用器具を全18区の消防署に配備し、横浜駅に乗り入れる鉄道事業者にも配布する方針を明らかにした。林文子市長は異臭の原因調査を進めるとしたうえで、「必要以上の懸念をお持ちにならないよう、お願いする」と市民に呼びかけた。

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1554230 0 社会 2020/10/16 19:29:00 2020/10/16 21:17:30 2020/10/16 21:17:30

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