飲酒伴う懇親会や休憩室・喫煙所…感染リスク高い「5場面」分科会公表

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 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は23日、感染リスクが高まる「五つの場面」を公表した。飲酒を伴う懇親会のほか、休憩室や喫煙所などでの行動にも注意を呼びかけている。

 年末年始は会食の機会が増える。分科会は9月に同様の「七つの場面」を発表したが、クラスター(感染集団)が発生した自治体からの聞き取りなどを踏まえ、内容をさらに整理した。

 まず強調したのは、「飲酒を伴う懇親会など」。酒の影響で気持ちが高揚すると、注意力が低下する上、大きな声を出しやすい。特に区切られた狭い空間に長い間、大勢で滞在すると、感染リスクを高める。

 「居場所の切り替わり」を新たに加えた。仕事の休憩時間などに休憩室や喫煙所、更衣室で感染した可能性も指摘されている。場所や環境が変わることで気が緩み、基本的な感染対策がおろそかになってしまう。

 「マスクなしでの会話」も項目として挙げた。近距離では、唾液の飛沫ひまつを浴びて感染する恐れがある。昼のカラオケなどが注目されてきたが、車やバスで移動する際に感染したとみられるケースもある。

 ほかに、「大人数や長時間におよぶ飲食」「狭い空間での共同生活」を示した。

 尾身茂分科会長は「これまでの分析から、感染リスクが高い場面が明確になってきた。年末年始に向けて、国民がリスクを下げる行動をとることが大事だ」と呼びかけた。

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1573499 0 社会 2020/10/23 23:48:00 2020/10/24 03:22:52 2020/10/24 03:22:52 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201023-OYT1I50073-T.jpg?type=thumbnail

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