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「ラグビー神社」東京から釜石に引っ越し…鳥居はゴールポスト、ご神体はラグビーボール形

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 昨年のラグビー・ワールドカップ(W杯)に合わせて東京都千代田区に建てられた「ラグビー神社」が、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアム近くに移設された。SNSで紹介されるなどしてファンが訪れており、市民は「釜石の新しい名所になってほしい」と期待を寄せる。

鵜住居スタジアムの付近に移設された「ラグビー神社」(10日、釜石市で)
鵜住居スタジアムの付近に移設された「ラグビー神社」(10日、釜石市で)

 10日、W杯の開催1年を記念したメモリアルマッチが同スタジアムで行われ、神社には多くのファンが訪れ、手を合わせて写真を撮影していた。鳥居はゴールポストをモチーフにしており、ラグビーボール形のご神体は釜石商工高の生徒が作製した。花巻市の会社員の女性(53)は「神社はSNSで知った。岩手のラグビー熱が冷めないでほしい」と話した。

 ラグビー神社は三菱地所が建て、W杯終了後、釜石市に寄贈の提案があった。昨年12月、移設を目指す市民有志の会が発足。300万円の移設資金のうち、半分を有志が集め、残り半分をクラウドファンディングを通して寄付を募ったところ、1週間ほどで目標額に達した。鳥居横のパネルには感謝を込めて寄付者の名前が記されている。

 当初は3月に移転が完了する予定だったが、新型コロナウイルスの影響などで工事が遅れ、9月になった。市民有志の会会長を務める薬局経営の中田義仁さん(51)は「無事に建てられほっとした。思ったより多くの人が参拝に来てくれてうれしい」と笑顔を見せた。

 W杯のレガシー(遺産)をどうつなげていくかは、釜石にとって大きなテーマだ。中田さんはフィジー対ウルグアイ戦を観戦し、「改めてスポーツの力を感じた」という。「釜石とラグビーは切っても切れない関係にある。地元の人に愛着を持ってもらえる神社になってほしい」と願っている。

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1577437 0 社会 2020/10/26 10:34:00 2020/10/26 16:10:18 2020/10/26 16:10:18 鵜住居スタジアムの付近に移設した「ラグビー神社」(10日午前11時59分、釜石市で)=宍戸将樹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201026-OYT1I50023-T.jpg?type=thumbnail

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