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クマ出没、4~9月は5年間で最多の1万3670件…86人被害

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6月、山形県飯豊町の役場付近に現れたクマ(飯豊町提供)
6月、山形県飯豊町の役場付近に現れたクマ(飯豊町提供)

 環境省は26日、今年4~9月のクマの出没件数は1万3670件で、2016年以降の5年間で最多となっていることを明らかにした。9月末時点で86人が被害に遭っているという。

 各地で人がクマに襲われる事例が相次いでいることを受け、この日、開かれた省庁連絡会議で公表した。例年、クマの出没のピークは冬眠から覚める5~6月だが、今年は8~9月も件数が増えているという。出没件数を公表していない北海道と、2012年に野生のツキノワグマが絶滅したと断定された九州、クマが生息していない沖縄は統計に含まれていない。

 9月末までの人的被害は岩手県が23人と最多で、秋田県と長野県が各7人で続いた。農作業中に襲われるケースが目立っている。10月に入ってからは、新潟県と秋田県で死者も出ている。

 環境省は今年、クマの出没が多い理由について、餌となるドングリが2年連続の凶作傾向で、餌を求めたクマが農作物などを目当てに人里へ近づいていると分析している。同省は都道府県に対し、▽クマの出没時の連絡・情報共有態勢の整備▽放置農作物や生ゴミの撤去などを求める。会議に参加した農林水産省と林野庁、警察庁も都道府県の所管部署へ通知を出して注意喚起を図る。

 環境省の担当者は「迅速に意思疎通ができるよう、各省庁で連携していきたい」と話している。

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1579255 0 社会 2020/10/26 19:20:00 2020/10/26 22:32:22 2020/10/26 22:32:22 山形県飯豊町役場付近の茂みに現れたクマ。飯豊町提供写真。2020年6月1日撮影。同月8日夕刊「夏のクマ 市街地うろうろ 餌求め 行動範囲拡大か 東北・北陸で」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201026-OYT1I50074-T.jpg?type=thumbnail

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