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ODAで5億円支出、ソロモン諸島の防災システム使えず…JICAの説明不十分

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 南太平洋のソロモン諸島に、政府開発援助(ODA)で5億円を支出して整備した防災連絡システムが、使えない状態だったことが、会計検査院の調べでわかった。一部の装置が取り外されたためで、検査院は、国際協力機構(JICA)の現地説明が不十分だったなどとして改善を求めた。

 検査院によると、ソロモン諸島は地震が多く、JICAは、現地政府が地震や津波などの情報をラジオで全土に発信する計画を支援。その一環として2014年に、現地の7機関が無線で情報交換できる防災連絡システムを整備した。

 ところが、3機関が16~17年に事務所を移転、改修した際、必要な無線装置などを取り外したため、交信できない状態になった。検査院の調査を受け、システムは使用できる状態に戻された。

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1587617 0 社会 2020/10/29 15:01:00 2020/10/29 15:17:17 2020/10/29 15:17:17

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