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川面埋め尽くす「青い悪魔」…大量繁殖の外来種、除去費用は1000万円以上

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 生態系に甚大な被害を与えることから、「青い悪魔」の異名を持つ外来種の浮草「ホテイアオイ」が、高松市の春日川で大量繁殖している。幅約35メートルの川の水面を約2キロにわたって埋め尽くしており、香川県は除去作業を行っている。

春日川の水面を埋め尽くすホテイアオイ(高松市で)
春日川の水面を埋め尽くすホテイアオイ(高松市で)

 ホテイアオイは南米原産の多年草。ヒヤシンスに似た花が咲き、「ウォーターヒヤシンス」とも呼ばれている。日本には明治時代中期に観賞用として輸入されたが、繁殖力が強く、瞬く間に水面を覆い尽くし、他の植物の成長を妨げることから、国の「生態系被害防止外来種リスト」で重点対策外来種に選ばれている。

 春日川では、6月頃から繁殖が始まり、8月末には同市川島東町から同市六条町にかけて、水面がホテイアオイで埋め尽くされ、緑地のような状態になった。県は10月上旬から除去作業に着手。年内いっぱいはかかり、費用は1000万円以上になる見通しという。

 県高松土木事務所は「水温が高いと繁殖しやすく、夏の猛暑が影響したのかも」と推測。ホテイアオイは金魚などの水槽に用いられることもあり、「植物だからと安易に川や池などに捨てず、適切に処分してほしい」と呼びかけている。

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1595986 0 社会 2020/11/02 09:18:00 2020/11/02 10:20:29 2020/11/02 10:20:29 春日川の水面を埋め尽くすホテイアオイ(高松市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201101-OYT1I50067-T.jpg?type=thumbnail

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