携帯を強制的に「圏外」に…都内のATM、詐欺被害の防止狙う

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 医療費などの還付を装う「還付金詐欺」の被害を減らそうと、警視庁は東京都内の無人ATMに携帯電話の電波妨害装置を試験導入した。詐欺グループが携帯電話で被害者にATMの操作を指示するためで、警視庁によると、警察独自でATMに電波妨害装置を導入するのは全国で初めて。

妨害電波でつながらなくなったスマートフォン(東京都内のATMで)
妨害電波でつながらなくなったスマートフォン(東京都内のATMで)

 装置はATMの周囲に微弱電波を発して電波を遮り、利用者の携帯電話を強制的に圏外にする。列に並んで待っている人への影響はない。都内の5か所に設置し、今後増設も検討する。

 警視庁によると、都内の今年の還付金詐欺被害は9月までに559件、被害総額は約10億円に上る。同庁幹部は「今後もあらゆる対策を進め、被害を一件でも減らしたい」と語った。

スクラップは会員限定です

使い方
「社会」の最新記事一覧
1595858 0 社会 2020/11/02 07:49:00 2020/11/02 13:21:01 2020/11/02 13:21:01 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201102-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)