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携帯を強制的に「圏外」に…都内のATM、詐欺被害の防止狙う

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 医療費などの還付を装う「還付金詐欺」の被害を減らそうと、警視庁は東京都内の無人ATMに携帯電話の電波妨害装置を試験導入した。詐欺グループが携帯電話で被害者にATMの操作を指示するためで、警視庁によると、警察独自でATMに電波妨害装置を導入するのは全国で初めて。

妨害電波でつながらなくなったスマートフォン(東京都内のATMで)
妨害電波でつながらなくなったスマートフォン(東京都内のATMで)

 装置はATMの周囲に微弱電波を発して電波を遮り、利用者の携帯電話を強制的に圏外にする。列に並んで待っている人への影響はない。都内の5か所に設置し、今後増設も検討する。

 警視庁によると、都内の今年の還付金詐欺被害は9月までに559件、被害総額は約10億円に上る。同庁幹部は「今後もあらゆる対策を進め、被害を一件でも減らしたい」と語った。

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1595858 0 社会 2020/11/02 07:49:00 2020/11/02 13:21:01 2020/11/02 13:21:01 妨害電波によってつながらなくなったスマートフォン(10月23日午後3時24分、都内の三菱UFJ銀行ATMで)=渋谷功太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201102-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

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