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九州豪雨で流出の消防団看板、290キロ離れた離島で見つかり戻る…遺物として保管

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 7月の九州豪雨で流出し、直線距離で約290キロ離れた長崎県対馬市で見つかった熊本県球磨村の「球磨村消防団第四分団詰所」の看板が2日、対馬市消防団(安田寿和団長)のメンバーを通じて返還された。

消防団を通じて返還された球磨村消防団の看板
消防団を通じて返還された球磨村消防団の看板

 看板は木製で縦1・5メートル、横0・4メートル。球磨川沿いにあった第四分団の詰め所にかけられていたが、豪雨で建物は倒壊し、看板もなくなっていた。

 10月中旬、対馬最北端の海岸で海水浴施設に立てかけられている看板を男性が発見。知らせを受けた対馬市消防団が、直接村を訪ねて返還することになった。

 村役場で開かれた式典で、安田団長は「看板の傷みから被害の甚大さを感じた。村民の励ましになればうれしい」とあいさつ。看板を受け取った村消防団の松野三千夫団長は「見つかるとは思っていなかった。心から感謝している」と述べた。

 村消防団によると、返還された看板は、豪雨被害の甚大さを伝える遺物として保管。この日、対馬市消防団が持参した対馬産ヒノキの板に文字を入れて、新しい看板として使うという。

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1605713 0 社会 2020/11/06 05:58:00 2020/11/06 09:55:05 2020/11/06 09:55:05 消防団を通じて返還された球磨村消防団の看板 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201105-OYT1I50001-T.jpg?type=thumbnail

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