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宮城知事、女川2号機の再稼働に同意…大震災被災地の原発で初

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 宮城県の東北電力女川原子力発電所2号機について、村井嘉浩知事は11日、立地する女川町、石巻市の首長とともに記者会見し、再稼働に同意すると表明した。既に県議会と両市町の議会は容認しており、これで再稼働に必要な「地元同意」の手続きが完了した。実際の再稼働は、防潮堤(海抜29メートル)の建設など安全対策工事が完了する2022年度以降になる。

 新規制基準で安全審査が厳格化された13年以降、知事の再稼働同意は、東日本大震災の被災地では初めて。全国では6例目となる。

 梶山経済産業相は村井知事に再稼働への理解を求めており、知事は同日、梶山氏に電話で報告。来週、梶山氏と面会し、同意を伝える文書を直接手渡す。

 会見で知事は、隣の福島県で起きた東京電力福島第一原発事故について「今も苦しんでいる県民がいる」と言及、「東北電力や国に安全対策を要請し、立地自治体も対策を行うことを確認し、苦渋の決断をした」と説明した。同意の理由として、安定的な電力供給への寄与や再稼働による地元への経済効果などを挙げた。

 女川原発は、11年の震災で全3基が停止。1号機は老朽化で18年に廃炉が決まった。2号機は今年2月、国の原子力規制委員会の安全審査に合格した。3号機についても、東北電力は再稼働を目指している。

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